謎解きメールセミナーのサンプル<4>


謎解きメールセミナー<4日目> サンプル


(※)このような文章で始まります。

7-01ここまでで、ももたろうの宝探しがなぜ失敗したのか、そのカラクリが徐々に分かってきました。彼は、失敗すべくして失敗していたのですね。運でもなんでもありません。「こうなると必ず経営は破綻する!」という道を何の疑いもなく歩んでいたのですから、失敗して当然なのです。

最初にどう考えるか、ということがとても大切なんです。

ももたろうは考え始めています。トラ・ヒヒ・タカという強いお供を連れていても、鬼には勝てない。勝てないどころか、何の役にも立たなかった。もしかしたら、巻き物に書いてあった「天地人の助け」とは、他の「何か」なんじゃないだろうか・・・。

トラ・ヒヒ・タカとは異なる別の「何か」が鬼を退治するには欠かせないんだ、と気付いた時、ももたろうは自分の間違いに気づきはじめたのです。

舟が辿り着いた漁村では、村人たちがこぞってももたろうを迎えました。傷ついたももたろうの看病をしてくれました。そして、涙ながらに訴えました。

「勇気のある若者よ。どうか私たちの娘を助けて下さい。どうか鬼どもから私たちの娘を取り返してください。」

こんなにも困っている人がいたのです。娘と会いたいという一心で眠れない日々を送る村人の願いを、誰が無視できるでしょうか。

「そうか! 宝探しを目的にしていたこと自体が間違いだったんだ! 鬼を退治して村の娘たちを救い出そう。その結果、宝が手に入るかどうかわからないが、自分がいま目を向けるべきなのは、宝探しではなく、鬼退治と娘たちの救出だったんだ!」

ももたろうは、この一点に気づきました。鬼は必ず出てくるんです。鬼を退治しないと宝にはたどり着けないんです。村人が言うには、鬼は村々から娘をさらっては島の洞窟に閉じ込めている悪い奴らです。その鬼の存在を軽んじて、自分の目的である宝探しにばかり目を向けていた。そんなももたろうの心に、トラ・ヒヒ・タカはすり寄ってきて報酬を求めました。ももたろうも、宝が手に入った時のことを夢想して、三匹の言葉にまんまと乗りました。鬼を退治する方法を一所懸命考える、というステップを完全に飛ばしてしまっていました。

宝探しという目的よりも、鬼どもを退治して洞窟に囚われている村娘たちを救い出すことこそのほうが重要だ、ということにももたろうは気づけたんです。

さあ、ここからももたろうの冒険が再び動きだします。

 

会社は誰のモノか?

すべては、この問いから始まります。

「あなたが経営している会社、もしくはあなたが運営しているお店は、誰のために存在しているんですか?」

経営者(もしくは店長)であるあなた自身の欲望のためですか?

違いますよね。

会社は、ヒト・モノ・カネという経営資源が尽きなければ、何十年、いや何百年でも存続できるのですから、会社が破綻せず未来永劫存続しつづけるには、カネの稼得と分配によって関係者の幸せを実現しつづけなければならない。会社と関係者の関係を「持ちつ持たれつ」の状態に維持する、ということです。

ここから考えると、正しい経営の目的とは・・・


続きは本編で