ももなぞブログ

経営哲学という言葉ほど勘違いされているものはない。

「経営とは〇〇〇である!」とか「わが社は創意工夫で社会のために・・・」といった創業者や経営者が示している一般的な考えかたのことを「経営哲学と言う」と、世のほとんどの人が理解している。

しかし、経営学の世界では「経営をどのような目的を持ってどのような手段・手法で行うのか!という経営者独自の考えかた」のことである。

つまり、社長室や応接室に飾ってある額縁に入ったスローガンとか社是といったものは、理念を言葉で表したものであって経営哲学そのものではないし、「経営とは〇〇〇である」といった著名な経営者の言葉もただの金言・格言であって経営哲学そのものではない。

経営哲学とは、目的と手段・手法をワンセットにしたものである。

「ももたろうの謎解き経営学」では、このポイントに気づけなかったももたろうが、どのような失敗を冒したのか。そして、このポイントを気づいたももたろうが、どのようにして鬼退治に成功したのか。

という軸で物語が展開されていきます。

読者の方は、物語を読む際、ご自分の「経営哲学」という言葉の定義が正しかったか誤っていたか確認しながら読んで頂けると幸いです。

 

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